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★はじめに。『成約力』について★
今回は、5つのコンテンツ作成能力の一つ、
『成約力』(コピーライティング・スキル)を取り上げて、
詳しく解説していきたいと思います。
PABLO STYLEでは、『成約力』という呼び名で、
独特な分類をしていますが、
コピーライティング・スキルと呼ばれているものと等しいです。
人を意のままに行動させる能力(スキル)を意味します。
有料の商品を買ってもらう場合もそうですし、
無料の会員登録をして貰う時も、URLをクリックして貰うときも、
この能力(スキル)を使います。
人に行動させるという場面であれば、
有料であろうと、無料であろうと、
この能力(スキル)を使っていることには変わりありません。
要するに、説得力や、心理誘導技術、販売テクニックなどを、
全てひっくるめたのが、『成約力』になります。
では、もう少し詳しい解説に入っていきます↓
★『成約力』の重要な3つの性質について★
ここでは、
『成約力』の性質について、さらに厳密に解説していきます。
3つの性質を記載しておきます。
●性質①前提として『伝達力』が必要●
まず、性質の一つ目としては、
『成約力』を存分に発揮するためには、
その前提となる『伝達力』が必要だということです。
『伝達力』が無いくせに、『成約力』だけを高めようとすると、
・口だけ達者な、胡散臭い営業マン
・嘘八百を並べ立てる詐欺師
みたいな感じになってしまいます。
●性質②見込み客(ユーザー)に求める
行動レベルに比例して、難易度が上がる●
見込み客(ユーザー)に求める行動というのは、例えば、
・高額な商品を購入してもらう
・低額な商品を購入してもらう
・無料オファーや無料会員登録に申し込んでもらう
・メルマガに登録してもらう
・アンケートに答えてもらう
・URLをクリックしてもらう
などです。
そして、
見込み客(ユーザー)に求める行動レベルが高くなると、
『成約力』も高くなければ、結果に結び付きません。
具体的に説明すると、
●「URLをクリックしてもらう」という行動よりは、
「低額な商品を購入してもらう」の方が、
お金を払うという行動が付け加えられる分、行動レベルが高くなります。
●さらに言えば、「低額な商品を購入してもらう」よりも、
「高額な商品を購入してもらう」方が、支払うお金の量が増える分、行動レベルが高くなります。
つまり、「URLをクリックしてもらう」よりも、
「低額な商品を購入してもらう」方が難しくなりますし、
それよりも、さらに、「高額な商品を購入してもらう」方が難しくなるわけです。
見込み客(ユーザー)にしてほしい行動の、レベルが上がれば上がるほど、
説得力や、心理誘導技術、販売テクニックなどが必要になります。
説得力、心理誘導技術、販売テクニック等の総合力=『成約力』です。
●性質③いわば『北斗神拳』。
使い方を間違えば破滅?!●
『成約力』(コピーライティング・スキル)とは、
いわば、『北斗神拳』のようなものです。
『北斗神拳』とは、「北斗の拳」というマンガに出てくる最強の拳法です。
経絡秘孔と言われる「ツボ」のようなものを突くことで、
相手の人体を、内部から破壊するという、一撃必殺の殺人拳です。
『北斗神拳』は、使い手によって結果が変わってきます。
素晴らしいマインドの人が使えば、世界を救えますが、
極悪人が使えば、世界を破滅させてしまいます。
『成約力』(コピーライティング・スキル)もこれと同じで、
顧客心理と言われる「ツボ」のようなものを突くことで、
相手の欲望を爆発させ、意のままに動かしてしまうというスキルになります。
素晴らしい人が使えば、素晴らしい商品が世に広まって、
その業界はよくなっていきますし、
逆に、詐欺師のような人が使えば、粗悪な商品を高額で売りつけてしまうので、
被害者がたくさん出てしまいます。
これを読んでいるあなたには、
是非、素晴らしい方向に使ってほしいと思います。
★まとめ。各「記事の種類」への振り分け方と使い道★
『成約力』(コピーライティング・スキル)を、
存分に使う記事の種類としては、
●商品レビュー記事
●対比記事
●ランキング比較記事
●スクイーズページ(メルマガ登録を促すページ)
●セールスレター(商品を販売するページ)
となります。
こういった記事やページを作成する際に、
『成約力』があれば、反応の高いものが出来上がります。
まずは、『成約力』を磨いて、各記事を書く際に、
上手くテクニックを散りばめられるようにしましょう。
たくさん記事を書いていけば、
自然と、上手くテクニックを散りばめられるようになります。