パンダアップデートとは、
一体どんなものなのでしょうか?
今回は、
その基本情報や具体的な対策について解説します。
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★基本情報と名称の由来★
パンダアップデートとは、
Google(グーグル)で使われている検索エンジンの検索結果を、
より精度の高いものにする為のアルゴリズム(仕組み)のことです。
検索エンジンを利用するユーザーが、
より質の高い検索結果を得ることが出来るように、
検索エンジンの仕組みをアップデートしていくデータの名称になります。
「ファーマーアップデート」と呼ばれることもあります。
パンダアップデートの開始は、
アメリカから、時間をおいて他国にも展開されていおり、
2011年から不定期にアップデートが行われています。
ちなみに、どうしてパンダなのかと言うと、
「白黒はっきりさせる」と言った意味からつけられたそうです。
パンダ=色が白黒だからという理由だそうです。
もう一つの代表的なアップデートである、
「ペンギンアップデート」も、同じ理由で名付けれています。
★パンダアップデートによるペナルティの特徴★
簡単に言えば、
内部対策SEO(内部最適化)を対象とした、アップデートといえます。
質の低い「記事コンテンツ」にペナルティを加えるのが特徴です。
逆に言えば、
独自性の高いデータや、調査、研究成果などのような、
有用なサイトの順位を向上させるようにする仕組みでもあります。
パンダアップデートによって、
ペナルティを受けたサイトの特徴としては、
・他のサイトから情報を抽出しただけのコピーサイト
・ユーザーにとって価値のない品質の低いサイト
・ツールなどで、自動生成した記事のサイト
・情報量が少なすぎる、内容の薄いサイト
(数行のみのペラサイトなど)
・いいかげんで、信憑性の低い情報が多いサイト
などと言われています。
★パンダアップデート対策★
一番の対策は、
・訪問者目線の、質の高いオリジナル記事を書く
これにつきます。
あと、
パンダアップデートで気をつけておきたいのは、
低品質なページ(記事)が、サイト内に大量にあることです。
例えば、サイトを作ったばかりの段階だと、
・これから画像を入れていく
・これから文章を入れていく
など未完成のままアップロードすることもあるでしょう。
この時に、未完成なページ(記事)や、中途半端な状態の記事を、
一気に、大量にアップロードすると、
ウェブサイト全体の足を引っぱることになってしまいますので、
未完成で低品質なページ(記事)に関しては、
・noindexにする
・アップロードしない
・下書きの状態で保存しておく
などの処置が有効になってきます。
ページ(記事)の内容がしっかりと掲載できた段階で、
・noindexを外すようにしたり
・アップロードをするようにしたり
・記事を一般公開の状態にする
という風にしましょう。
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