
今回は、ペラサイト量産手法における、
具体的なSEO対策と、その現状について解説していきます。
今回の記事を読む前に、
以下の記事をチェックしていただけると、より理解できるかと思います。
「ペラサイト量産かパワーサイト育成か。どちらが稼ぎやすいか比較」
ぶっちゃけて結論から言うと、
ペラサイトのSEOは非常に厳しい状況といえます。
その理由を、順番に説明していきます↓
ページコンテンツ
ペラサイトSEOが厳しい理由①:
外部の被リンク対策に、莫大な資金が必要
ペラサイトを上位表示させるためには、
コンテンツの力(内部対策)が弱いため、
自作自演リンク(外部対策)を行う必要があります。
自作自演リンク用のサイト=サテライトサイト
を用意するためには、ドメインの維持費や、記事の外注費などもかかります。
無料ブログでもOKではありますが、効果が薄いので、
高価な中古/オールドドメインを使うのが主流となっています。
その上、ペラサイト量産型となると、
それぞれに対応したサテライトを作成する必要があります。
また最近では、
一つのサテライトから、複数のメインサイトに被リンクを送るのは、
自作自演と見破られるリスクが高いとされています。
よって、1サテライト=1リンク、というのが原則となってきています。
つまり、300個のペラサイトを作り、
それぞれに3つのサテライトを作成すると仮定すると、
合計900個のサテライトを保有する必要があります。
ドメイン、サーバーの維持費だけでも、
年間100万円近くかかる計算になりますね。
ペラサイトSEOが厳しい理由②:
サイトは使い捨て。常に作り続けなければ収益は安定ない
特に、GOOGLE(グーグル)のペンギン、パンダアップデート以降、
ますます検索エンジンの精度は上がり、
文字数の少ないサイトや、自作自演リンクを施したサイトは、
ペナルティを受けやすくなってきました。
2013、2014、2015年と、年ごとに、
検索エンジンの精度が進化し続けていているので、
ペラサイトあるいは数記事のサイトの上位表示は、
どんどん厳しくなってきているわけです。
一時的に上位表示できたとしても、
数週間~数カ月で、検索結果の圏外へ飛ばされてしまう可能性が高いです。
とある有名なペラサイトの高額塾では、
「ペラサイトは最初から飛ばされるものだと割り切って、
とにかく量産し続けましょう!」
と真顔で説明しているほどです。
一生懸命書いた記事が蓄積し、評価してもらい、
収益を安定させたい場合は、パワーサイト育成型がオススメです。
※各専門用語については、以下の記事でチェックできます。
「ペンギンアップデートとは。現実的な対策/対処法と基本知識を学ぼう」
「パンダアップデートとは。その対策/対処法と、名前の由来など解説」
まとめ。コンテンツSEOを学ぶ方がラク。パワーサイトのススメ
結論から言えば、
これからのネット業界の動向を考えると、
良質な記事を積み重ねていく、パワーサイト育成型の方が、格段にラクです。
いわゆる「コンテンツSEO」と呼ばれているやり方です。
キーワード選定力や、ライティングの能力を一度身につければ、
被リンクなしでも十分、安定した収益を得ることは可能になります。
また、良質なコンテンツを作ることができるようになれば、
動画や音声、電子書籍など、形を変えて再利用することもできますので、
一石何鳥にもなるわけです。
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