多くのサイトアフィリエイターを、
驚愕におとしいれた、ペンギンアップデート。
今回は、
その基本情報や具体的な対策について解説します。
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★基本情報と名称の由来★
ペンギンアップデートとは、
Google(グーグル)で用いられている、
検索用アルゴリズムのことを指しています。
2012年に導入され、その仕組みは日々改良され、
現在も毎日のように、少しずつ変動しているといわれています。
・いわゆる検索エンジンスパムと呼ばれるサイト
や、
・Google(グーグル)のガイドラインに違反して、
検索結果の順位を上昇させようとしているサイト
を排除する(検索結果の圏外へ飛ばす)ことが目的で導入されました。
ちなみに、どうしてペンギンなのかと言うと、
「白黒はっきりさせる」と言った意味からつけられたそうです。
ペンギン=色が白黒だからという理由だそうです。
もう一つの代表的なアップデートである、
「パンダアップデート」も、同じ理由で名付けれています。
★ペンギンアップデートによるペナルティの特徴★
簡単に言えば、
外部対策SEO(外部最適化)を対象とした、アップデートといえます。
質の低い「被リンク」にペナルティを加えるのが特徴です。
ペンギンアップデートが実施された時には、
多くのウェブサイトに影響が出たと言われています。
特に、
・小手先のテクニックで、過剰にSEO対策を施したサイト
・他のサイトからのコンテンツを流用した独自性のないサイト
・不自然な、自作自演の被リンクのネットワーク
・Database Drivenなサイト。
(他のサイトから拾った情報をそのまま並べただけのサイト)
といったサイトを対象に、ペナルティを加えたとされています。
また、ペンギンアップデートでは、
悪質な有料の被リンクを購入しているサイトや、
相互リンクサービスに登録していると言ったサイトも対象になったようです。
Google(グーグル)の検索エンジンで使われている、
基本的な「仕組み」(=アルゴリズム)は、
質の高いサイトから被リンクを受けているサイト
=良いサイトである
です。
この「仕組み」で検索エンジンが作られた結果、
質の高いサイトが、多く上位表示されるようになり、
Google(グーグル)は検索エンジンのシェアを多く占めることになりました。
結果、質の高いサイトからの被リンクを集めることが、
Google(グーグル)での上位表示の秘訣となりました。
ペンギンアップデートも、
このGoogle(グーグル)の基本的な考え方に則っていれば、
そこまで怖がるものでもありません。
★ペンギンアップデート対策★
現実的な対策としては、
・リンクを購入する際は、価値のある、
質の高い被リンクサービスを見極める
・自然に被リンクが集まる記事(リンクベイトコンテンツ)
を作成する
といった方法が考えられます。
リンクベイトコンテンツについて詳しく知りたい方は、
「リンクベイティング/リンクベイトとは。その意味と基本的な考え方」
「リンクベイトコンテンツとは。自然に被リンクが集まる記事戦略」
の記事も参考にしてみてください。
当サイトも信頼している質の高い被リンクサービス↓