
今回は、商品やサービスの実践結果や、自身の体験/実践記/奮闘記をつづった
パワーサイトのスタイル、「実践/体験記・スタイル」について、分かりやすく解説いたします。
このスタイルのキモ。価値の生み出し方
インターネットで、
商品やサービスの購入を考えている人は、
実際に使った人の「生の声」を聞きたいと思っています。
「商品は良さそうだけど、実際どうなんだろ」
と思いながら、色々検索して調べているわけです。
そこで効果的なのが、ユーザーによる「実践/体験記」です。
訪問者には、
「これは、一般人(素人)の正直な感想だな」
「これなら私にもできそう」
とイメージ/認識してもらうことが、最大のキモになります。
デメリットや不満もきちんと明記するようにすると、
「信頼度」が上がります。
物販系の商品を紹介するのであれば、
・「3日後、5日後、7日後…」という風に定期的に、写真を撮影する
・自分で撮影した、「素人くさい写真」を掲載する
稼ぐ系の情報商材の実践記であれば、
・小まめに「報酬画像」を載せる
・どういった作業をしたのかを詳しく書く
等が効果的です。
主に構成されている記事の種類
主に、「体験/実践記事」で構成されています。
比較的、「売り込み色」の少ないライティングになります。
→各記事の種類についての詳細はコチラ
→記事とパワーサイトのスタイルの関係についてはコチラ
効果的なアフィリエイト・プログラムの種類
・効果が出るまでに、ある程度時間がかかる
(時間的リスクがある)
・身体的リスクのある商品
(体に塗ったり、定期的に摂取するもの)
以上のような商品やサービスを、
先回りして購入し、実践し、検証することで、
最大の効果を発揮するスタイルと言えるでしょう。
物販系商品であれば、化粧品、サプリメント、白髪染め、育毛剤など。
情報商材系であれば、ダイエット商材、コンプレックス解消系など、
実践が伴うものです。
先に実践している人(アフィリエイター)が、
成果を出している事例を見せることで、
訪問者は、自分自身が成功するイメージを持つことができ、成約につながります。
稼げない!NGなサイト構築について
NGなサイトは、
全く成果が出ていないが、
とりあえず実践していることを伝えるサイト
迷っている奮闘記。実践者自身が迷いながら
書いていて、どうなるか分からないもの
(高額塾の実践記などが多い)
です。
基本的に、成果が出るという「ゴール」を示すことができなければ、
サイトを見ている訪問者は、商品の購入までには至りません。
「なるほど成果が出るんだな」→「買おう!」となるわけで、
「うわ、苦労してるな。どうなるんだろ」→「買おう!」とはなりません。
「うわ、苦労してるな。どうなるんだろ」→「まあ…頑張ってくださいね」
と思われてしまうだけです。
奮闘している様子は、読み物としては確かに面白いかもしれませんが、
なかなか成約にはつながりません。
まあ、一つの戦略として、
例えば、成果が出なかったとしても、
「アフィリエイト高額塾」の面白い実践奮闘記を書いて、ファンを集めておき、
後から立ち上げた、メインの情報サイトに誘導する、といった使い方はあります。
ただし、
いずれにしろ、成功していないと意味がありません。
その高額塾で成果が出なかった場合は、
「高額塾では成果が出ませんでしたが、
後から、この情報教材を買って実践し成功しました。
そのノウハウを記事として公開していきます」
といった誘導をしないと意味が無いです。
どんな人に向いているか
このスタイルの場合、本当に使っていたり、
商品やサービスに思い入れが無いと、良い記事が書けません。
ですので、
実際に、商品を使って、
それを人に伝えることが好きな人
または、身近に使ってくれる人に頼んで、
その人から正直な感想をもらえる環境にある人
いい商品を人に伝えることに喜びを感じる人
であれば、チャレンジする価値はあります。
時間はかかりますが、極めて成約率の高いスタイルです。