「外注」による作業効率化にも「種類」があります。
今回は、その中でも、「記事の外注」「記事作成代行」について解説していきます。
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外注パターンは大きく4つ
大きく分けて、4つのパターン/方法が存在します。
①内勤スタッフを雇って組織化
②求人情報、ネット広告、掲示板等で募集
③SOHO系のサイトで外注を募集する
④記事外注/記事作成代行サービスを使う
この4つです。
では、それぞれのメリットとデメリット、
また、状況によってどう使い分けるべきかを解説していきます。
①内勤スタッフを雇って組織化
メリット:
自宅や事務所に来てもらい、仕事をしてもらう形になるので、
様々な細かい仕事をお願いできます。
また、「教育」していくことで、
レベルの高い記事作成代行や、サイト運営なども任せることも可能。
専業のサイトアフィリエイターであれば、是非挑戦したいところですね。
デメリット:
副業で取り組んでいる人にはハードルが高くなります。
雇用形態、著作権上の問題、勤怠管理、経理など、
法律面やマネジメント面でも考えるべき課題が出てきます。
②求人情報、ネット広告、掲示板等で募集
メリット:
素人の、いわゆる「スレていない」ライターを、
探し当てることができるので、相場よりも低い価格でもお願いできる可能性が高いです。
最近は、コワーキング・スペースなども増えてきたので、
そういったリアルで直接会える場所で、個別に交渉するのもオススメです。
物販のモニターになってもらうパターンにも使えます。
デメリット:
記事の質は、比較的低いと考えておいたほうがいいでしょう。
また、メールのやり取り、入金手続きなどが面倒です。
仕事をすっぽかされることもある、と覚悟しておきましょう。
誤字脱字、コピペチェックなどは必須。自分で行う必要があります。
③SOHO系のサイトで外注を募集する
メリット:
サイトの管理画面を通してのやり取りになるので、
①や②のパターンと比較すれば、ラクです。
SOHOのサービスの質にによっては、
レベルの高いライターに巡り合える可能性もあります。
仕事をすっぽかされる確率は②に比べれば低いです。
デメリット:
記事作成代行を掛け持ちしているライターが、
記事を「使いまわし」する可能性はあります。
(他サイトに納品した記事を、そのまま渡される恐れがあるということ)
なので、誤字脱字、コピペチェックなどは必須。
自分で行う必要があります。
④記事外注/記事作成代行サービスを使う
メリット:
ある一定のクオリティは保障された記事が納品されます。
基本的には、入金管理から、誤字脱字、コピペチェックなどは、
すべて完了してから納品してくれるので、その手間と時間を省くことができます。
仕事をすっぽかされることは絶対にありません。
納期どおりにきちんと仕事をしてもらえます。
デメリット:
手間と時間が省ける分、
やはり、②や③に比べて、値段が若干高くなります。
また、基本的にはそのサービスごとに、
「依頼する手順」が決まっているので、
柔軟に細かい仕事を振ることは難しいです。
まとめ。結局どの外注方法が良いの?
以上の内容をまとめると、おおよそ以下のような感じです。
①内勤スタッフを雇って組織化
は、将来的に大きく稼げるようになれば可能です。
ただし、
まだ始めたばかりの方や、副業として取り組んでいる最中の方、
または、組織化せず、一人でずっと取り組みたい方は、
②求人情報、ネット広告、掲示板、自サイトで募集する
③SOHO系のサイトで外注を募集する
④記事外注/記事作成代行サービスを使う
のいずれかを選択する形になります。
かけられる手間や時間など、状況に応じて、使い分けることをオススメします。
ちなみに僕の場合は、
③SOHO系のサイトで外注を募集する
④記事外注/記事作成代行サービスを使う
のパターンを、状況に応じて使い分けています。
僕自身、メチャクチャ面倒くさがり屋なので、
②求人情報、ネット広告、掲示板等で募集
のパターンを使うことは少ないです。
外注に使えるオススメサービス
以上、参考になりましたら幸いです。