『距離感』を使いこなせば、いとも簡単に高額サービスを売ることも可能

今回は、『距離感』について、詳しくお伝えしていきます。
コチラでお伝えした、メディア運営マーケティングの5つの要素の4つ目です。

●①『世界観』
●②『出会い』
●③『言葉』
●④『距離感』←ココ
●⑤『向上』

『距離感』=こちらへの「興味」「真剣度」のレベルです。
恋愛で言えば、「他人」⇒「知り合い」⇒「友達」⇒「友達以上恋人未満」⇒「恋人」といったもの。
「他人」の場合、こちらへの「興味」のレベルが低くて『距離』遠いですし、
「恋人」の場合、こちらへの「興味」のレベルが高くて『距離』近いですよね。

『距離感』は奥が深く、やや抽象的/感覚的でもありますので、少し難しいかもしれませんが、
『世界観』『出会い』『言葉』とも、密接に関わってくる重要な要素です。

『距離感』を間違えると上手くいかない。しっかり「認識」することが大切

人と人とのコミュニケーションにおいて、『距離感』はとても大切です。
この『距離感』を間違えると、途端に人間関係がギクシャクしたり、上手くいかなくなったりします。

例えば、恋愛に置き換えてみると、初対面で「他人」の段階で、いきなり手を握ろうとしても、
ほぼ断られるでしょうし、場合によってはセクハラで訴えられるかもしれません。

逆に、「友達以上恋人未満」の状態で、お互いに好意を持っているイイ感じの時に、
手を握るのは効果的かもしれません。グッと距離が縮まって、「恋人」になるかもしれません。
同じ「手を握る」という行為であっても、『距離感』によって、相手の反応が全然変わってきます。

インターネット・ビジネス/メディア運営においても、この原理は同じで、
例えば、いきなりSNSでフォローした相手に対して、10万円の高額の商品を売りつけようとすると、
ほぼ拒否されるでしょうし、「詐欺!」「スパム行為!」と思われて、悪評が広がるかも知れません。
さらに言えば、『距離感』を間違っていると、どんなに安い商品でも売れにくいですし、
無料のメルマガ登録すらしてもらえないケースもあります。

逆に、ある程度ファンになっていて、メルマガにも登録してくれていて、
すでに数万円の商品も買ってもらっている段階であれば、10万円の高額の商品も売れるかもしれません。

もちろん、価値のある商品/サービスを提供していることが大前提ではありますが、
しっかりと『距離感』を認識して、適切なタイミングで提案することで、
高額なものであっても、売ることができてしまうのです。

『距離感』をマスターするための、3つのステップとは

では、どのようにして『距離感』を認識し、マスターしていけばいいのか。
そのための、3つのステップをお伝えします。

ステップ①:『定める』

「誰と関わりたいか(あるいは関わりたくないか)」『定める』のが最初のステップ。
『自分』「相性」が合いそうな人だけに来てもらうよう、『定める』わけです。

「全員と平等に接するべきだ!」という意見もあるかも知れませんが、
『距離』をお互いに縮めていくとなると、「関わりたくない人」は極力来てもらわない方が良いです。

どちらかが無理していても、長期的に関係性は続きませんし、
『距離』を縮めれば縮めるほど、お互いにとってストレスになります。
それって、エネルギー/時間の無駄ですよね。

恋愛の場面においても、「俺、お金たくさん持ってるぜ!」とアピールすれば、
ミーハーな女性は群がってくるかもしれませんが、それって、お金目当ての女性であって、
本当の意味で、相性の合う人では無いでしょうし、そんな人と『距離』を縮めて結婚とができないですよね。

インターネット・ビジネス/メディア運営の具体的な例を出すと、こちらのページのようなメルマガ登録のLPです。
『自分』「相性」が合いそうな人だけに来てもらうよう、『定める』ということをしています。
『世界観』を出しつつ、どういう方向性なのかを明確にし、「こんな人は登録しないでね」という感じにしています。

単純に「メルマガ登録で、豪華プレゼントが無料で受け取れます」と案内すれば、
たくさんの人が登録するかもしれませんが、それって『定める』をしていないわけなので、
ひやかしの人も大勢登録していまいます。クレーマー気質の人も集まってきやすいです。

ステップ②:『縮める』

次は相手との『距離感』を、徐々に『縮める』ステップ。
先ほども少し説明しましたが、『距離感』を縮めていない段階で、積極的にアプローチをしても、
「キモイ」「ウザイ」と思われてしまう可能性が高いです。

恋愛で言えば、「他人」の状態から、少しずつ距離を縮めて、「恋人」にするまでです。
相手のリアクションを見ながら、少しずつ「信頼」を獲得し、
「こりゃ縮まったな」という時に、積極的にアプローチするイメージ。
紳士的に、徐々に『距離感』を『縮める』ことが大切になってきます。

もしアプローチが失敗しても、また仕切り直せばいいので、落ち込む必要はありません。
もう一度タイミングを変えて、また少しずつ距離を縮めて、アプローチすればOKです。
この辺の考え方は、『出会い』(集客)の記事で解説した、『粘り強く』とも関連してきますね。

インターネット・ビジネス/メディア運営においては、
相手が求める/気づきを与える「情報」を発信し、少しずつ「信頼」を獲得するのが良いです。
サイト(ブログ)であれば、様々な種類の記事を作ってつなげたり、
メールであれば、順番に送って、徐々に興味をそそり、『距離感』『縮める』ことができます。

ステップ③:『深める』

最後は、相手との『距離感』を、さらに『深める』ステップです。
より濃厚な関係を作って、より長期的に付き合っていく段階です。

恋愛で言えば、すでに「恋人」になっている段階の人に対して、
より関係性を深めて、長期的に付き合っていくためのステップです。
せっかく付き合えたとしても、スグに分かれてしまっては悲しいので。

インターネット・ビジネス/メディア運営においては、
すでに商品/サービスを購入していただいた人に対して、
より関係性を深めてリピートしてもらったり、さらに高額な商品を買ってもらうステップです。

ここでは詳しい説明は割愛しますが、マーケティング用語で「セールス・ファネル」と言って、
徐々に『距離感』『深める』ための戦略があります。
メルマガやLINE@などのツールを使うと、1対1のやり取りができるので、『距離』を縮めやすいです。

インターネット・ビジネスのテクノロジーを駆使したバリエーション色々

インターネット・ビジネスのテクノロジー(ブログ、メルマガ、コンテンツ販売、広告など)を使うと、
とてもスムーズに『距離』を縮めて、深めていくことができます。

テクノロジーを使いこなせば使いこなすほど、自由自在に色んな事ができます。
先ほどもいくつか説明しましたが、以下のようなことができます。

●メルマガを順番に送って(ステップメールを使って)、『距離』を縮める
●ブログの記事を複数つないで、『距離』を縮める
●SNS⇒ブログ⇒メルマガという風に、媒体をつないで、『距離』を縮める
●ブログ⇒SNSコミュニティという流れで、『距離』を縮める
●格安商品⇒高額商品という風にリピートの仕組みを作って、『距離』を縮める
などなど。

詳しく書くとキリが無いのですが、今回は「色々できるんだな」くらいにとらえていただければOKです。
組み合わせ次第で、様々な応用技ができます。

というわけで、今回は以上となります。

次回は、メディア運営マーケティングの5つの要素の5つ目である、
『向上』について詳しくお伝えしていきますので、お楽しみに。
それでは、また☆

*ネックネーム可
*メールアドレス